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講義名 情報科学
(副題)
代表ナンバリングコード SBIS250
講義開講時期 後期 講義区分 講義
基準単位数 2
実務経験がある教員
アクティブラーニング(AL)
対象学科・年次 さいたま看護学部2年生
必修/選択 選択

担当教員
氏名
◎ 松原 和樹

授業の目的 保健統計学の授業で学んだ統計手法を実際のデータに適用できるように、コンピュータを用いたデータ解析を学ぶ。
到達目標 1.統計ソフトやEXCELを用いて、グラフを描いたり、データを要約して、データの特性を把握できる。
2.解析目的とデータの特性に適する統計手法を選択して、母数に関する推定および検定を行える。
3.統計ソフトやEXCELの出力から分析結果を読みとり、解釈できる。
学習の進め方 授業の展開は演習を主体とするが、適宜講義形式の説明を行い、他者との意見交換の場面を設ける。各自が積極的に演習に取り組み、理解を確実にすることを勧める。それらの一部についてはレポートとして提出を求めることもある。教員からの説明だけではなく、双方向の授業を目指すため、受講者の積極的な参加を期待する。演習時にはPCを使用する。
スケジュール:学修内容・形式・担当教員
1
担当教員
松原 和樹
形式
演習
事前学修
30分:保健統計学の復習
事後学修
30分:Excel操作の復習による不明点の解決・問題演習への取り組み
内容
EXCELの基本:データベースの作成
2
担当教員
松原 和樹
形式
演習
事前学修
30分:前回までの内容の復習(授業の内容、用語・Excel操作の確認)
事後学修
30分:Excel操作の復習による不明点の解決・問題演習への取り組み
内容
EXCELの基本:データの検索・データの操作 
3
担当教員
松原 和樹
形式
演習
事前学修
30分:前回までの内容の復習(授業の内容、用語・Excel操作の確認)。
事後学修
30分:Excel操作の復習による不明点の解決・問題演習への取り組み
内容
1変数のグラフ表現:棒グラフ・円グラフ・折れ線グラフ
4
担当教員
松原 和樹
形式
演習
事前学修
30分:前回までの内容の復習(授業の内容、用語・Excel操作の確認)
事後学修
30分:Excel操作の復習による不明点の解決・問題演習への取り組み
内容
1変数の統計量:平均・分散・標準偏差
5
担当教員
松原 和樹
形式
演習
事前学修
30分:前回までの内容の復習(授業の内容、用語・Excel操作の確認)
事後学修
30分:Excel操作の復習による不明点の解決・問題演習への取り組み
内容
2変数のグラフ表現と統計量:散布図と相関係数
6
担当教員
松原 和樹
形式
演習
事前学修
20分:前回までの内容の復習(授業の内容、用語・Excel操作の確認)
事後学修
30分:Excel操作の復習による不明点の解決・問題演習への取り組み
内容
回帰直線とその予測
7
担当教員
松原 和樹
形式
演習
事前学修
30分:前回までの内容の復習(授業の内容、用語・Excel操作の確認)
事後学修
30分:Excel操作の復習による不明点の解決・問題演習への取り組み
内容
度数分布表とヒストグラム
8
担当教員
松原 和樹
形式
演習
事前学修
30分:前回までの内容の復習(授業の内容、用語・Excel操作の確認)
事後学修
30分:Excel操作の復習による不明点の解決・問題演習への取り組み
内容
いろいろな確率分布とその数表
9
担当教員
松原 和樹
形式
演習
事前学修
30分:前回までの内容の復習(授業の内容、用語・Excel操作の確認)
事後学修
30分:Excel操作の復習による不明点の解決・問題演習への取り組み
内容
平均の区間推定と比率の区間推定
10
担当教員
松原 和樹
形式
演習
事前学修
30分:前回までの内容の復習(授業の内容、用語・Excel操作の確認)
事後学修
30分:Excel操作の復習による不明点の解決・問題演習への取り組み
内容
平均の差の検定
11
担当教員
松原 和樹
形式
演習
事前学修
30分:前回までの内容の復習(授業の内容、用語・Excel操作の確認)
事後学修
30分:Excel操作の復習による不明点の解決・問題演習への取り組み
内容
対応のある平均の差の検定
12
担当教員
松原 和樹
形式
演習
事前学修
30分:前回までの内容の復習(授業の内容、用語・Excel操作の確認)
事後学修
30分:Excel操作の復習による不明点の解決・問題演習への取り組み
内容
クロス集計表と独立性の検定
13
担当教員
松原 和樹
形式
演習
事前学修
30分:前回までの内容の復習(授業の内容、用語・Excel操作の確認)
事後学修
30分:Excel操作の復習による不明点の解決・問題演習への取り組み
内容
1元配置の分散分析
14
担当教員
松原 和樹
形式
演習
事前学修
30分:前回までの内容の復習(授業の内容、用語・Excel操作の確認)
事後学修
30分:Excel操作の復習による不明点の解決・問題演習への取り組み
内容
統計処理の選び方とExcel関数の復習
15
担当教員
松原 和樹
形式
演習
事前学修
30分:前回までの内容の復習(授業の内容、用語・Excel操作の確認)
事後学修
30分:Excel操作の復習による不明点の解決・問題演習への取り組み
内容
データ分析結果のまとめ
教科書 資料は授業時に配付または事前にGlexaにアップロードする。
参考書・参考資料等 石村貞夫・劉晨・石村友二郎(2019) Excelでやさしく学ぶ統計解析2019 東京図書
フィードバックの仕方 試験や課題レポートのフィードバックは、実施直後または実施後の次の授業において、解説または解説資料の配布を通じて行う。
他の授業科目との関連 「情報科学」は「保健統計学」の学習内容の理解に基づき、より実際的なデータ解析を扱う。4年開講科目「研究方法論Ⅲ(量的研究方法論)」では「情報科学」より進んだ統計手法を扱う。
成績評価の仕方 定期試験50%、授業内での取り組みおよび課題提出50%
オフィスアワー・研究室等 授業終了後に教室で質問を受け付ける。また、随時、Glexaや電子メールでの質問も受け付ける。
受講上の注意事項 理解を十分なものにするために、毎回の授業、課題への積極的な取り組みが大切である。
ディプロマポリシー
卒業認定・学位授与の方針
ディプロマポリシー
[1]
探求する力
[2]
実践する力
[3]
成長する力